夢日記

覚えている夢を書き連ねます

レイトショー

恋人との集合時間間際なのになぜか23時過ぎから始めるレイトショーを一人で見ることにした。B級スプラッタっぽいのに狭い客席はかなり埋まっている。どこに座っても見にくいので一度選んだ席から移動したりする。前の白人女性の頭がちょうど字幕の個所に被っているが、本編が始まると突然見やすくなる。
グロテスクなシーンが多く、見ていられないので目を閉じて音楽だけ聞く。基本的に男性たちが女性を生きたまま解体したり、殺して芸術的かどうかを仲間内で競い合っている。ひとりフィルム作成側に(やや気の触れた?)女性がいるが、どうもそろそろ我慢の限界らしく、面と向かって苦情を申し立てている。

恋人に映画見てることを連絡していなかったので、連絡しなければ、と思う。
周りを見ると、つまらないからかみんなスマホをいじっている。自分もポケットからスマホを出そうとしたが、なぜかガラケーが出てくる。

映画を中座して3時ごろ母方の祖母の家に向かう。畦道を通るが、どの道も降り続いた雨のせいか水没している。水はとてもきれい。ぬかるんだ道を歩いていると、そのうちふくらはぎの中ほどくらいまでの水かさになってる。バランスを壊して畑にコケる。農作業中のおばあちゃんと話す。畝の間にコケたが、何故かそこにかなり大きな大根がある。抜くのを手伝ってほしいとのことなので手伝ったところ途中で大根が折れる。しかし、折れたの頃見掘り出したところとても大きかった。手伝ったお礼に葉っぱの部分だけもらう。

そんなこんなで祖母宅着。時刻はまだ未明なのでガレージから入ろうとするが、シャッターがうまく閉まらない。明らかに空き巣のような動きを見かねてか、犬の散歩中の人が怪訝な目で見ている。
よく見るとその人は父方のいとこだったので、一緒に玄関から静かに祖母宅に入る、と祖母と伯母が迎えに出てくる。ふたりとも朝が早いらしい。
父によると、いとこは他県から犬を連れてきたが、コロナ禍の現在、それはあまり良くないらしい。